沿革
History
沿革
昭和16年 |
創業 石油配給取締規則の実施により石油精製業者以外の者による石油混合加工が禁止されたため、政府の勧奨に応じ、旭石油株式会社(現出光興産株式会社)は当時の東部及び西部グリース工業組合所属業者の事業を買収統合して「日本特殊グリース株式会社(本社、大阪)」を創設し、東京、大阪、神戸、広島、門司、小倉、飯塚の7工場を以って特殊グリース類の製造を開始 |
---|---|
昭和19年 | 台湾工場操業 |
昭和20年 | 戦災のため各工場とも生産休止 |
昭和24年 | 神戸、広島、門司の各工場を復旧し、操業再開 |
昭和24年 | 統制が撤廃され自由販売となり、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡に営業拠点を開設 |
昭和26年 | 社名改称 社名を現在の「日本グリース株式会社」に改称 |
昭和34年 | 昭和石油株式会社(現出光興産株式会社)彦島グリース工場を譲り受け、下関工場として操業開始、広島工場を閉鎖 |
神戸工場に工作油、熱処理油などの新工場建設 | |
昭和45年 | 昭和石油株式会社(現出光興産株式会社)彦島油槽所跡地を譲り受け、下関工場を新設移転する |
昭和48年 | 昭和石油株式会社(現出光興産株式会社)大阪油槽所構内に建設された潤滑油製品調合プラントを、当社が大阪潤滑油貯油所として運営開始 |
昭和53年 | 神戸工場のリチウムプラント操業開始 |
昭和55年 | 関連会社株式会社東西ルブセンター設立 |
昭和57年 | 神戸工場の新設無塵グリースプラント操業開始 |
昭和63年 | 昭和シェル石油株式会社(現出光興産株式会社)鶴見グリース工場を、当社横浜工場として運営開始 |
平成元年 | 米国グリース協会に加入 |
下関工場にマルチプラント設置 | |
平成2年 | 社名・社章の新ロゴ制定 |
平成3年 | 神戸工場に無塵グリースプラント増設 |
平成7年 | ISO9001認証取得 |
平成10年 | 粘度計校正用標準液の製造販売開始 |
平成11年 | タイ駐在員事務所の開設 |
平成14年 | 技術研究所の移転、新築 |
平成17年 | ISO14001認証取得 |
平成18年 | 神戸工場に無塵グリースプラント増設 |
平成18年 | 本社、大阪支店を北区茶屋町から中央区南船場に移転 |
平成23年 | 上海駐在員事務所の開設 |
平成24年 | 広島営業所と福岡営業所を統合し、広島市南区に西日本営業所を開設 |
平成25年 | 西日本営業所を福岡市中央区に移転し、九州営業所に改称 |
平成25年 | 東京支店、名古屋支店、大阪支店をそれぞれ東日本支店、中部営業所、西日本支店に改称 |
平成25年 | インドネシアに販売現地法人「PT NTG INDONESIA」を設立 |
平成26年 | 本社および東日本支店を横浜市鶴見区に移転 (本社海外営業部および管理部の一部は移転せず、大阪本社として活動) |
平成26年 | 下関工場を閉鎖 |
平成29年 | 中部営業所を中部支店に改称 |
令和元年 | 7月、親会社の経営統合に伴い、出光興産株式会社が大株主となる。 |
令和5年 | 本社、東日本支店を横浜市鶴見区から川崎市幸区に移転(本社標準室は移転せず活動) |