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日本グリース株式会社
代表取締役社長
阿保 篤志

1941年5月に、当社の前身である「日本特殊グリース」は、東部、西部グリース工業組合の各社が統合し、全国各地の7工場を母体に「特殊グリース総合メーカー」として誕生しました。現在の当社製品のロゴのNTGは日本(N)特殊(T)グリース(G)に由来します。

汎用規格グリースは親会社である旭石油(現出光興産)、特殊グリースは子会社である、日本特殊グリースで製造されました。その後、昭和26年に、社名を現在の「日本グリース」に変更し、製造品目が特殊グリースから、グリース全般、熱処理油、金属加工油等に広がりました。現在はさらに、防錆油、粘度校正標準液と事業領域を広げております。

当社は2021年に創業80周年を迎えるにあたり、新生「日本グリース」として、3つのビジョンを掲げました。

  • 1. グリース・熱処理油・金属加工油3つの技術のパイオニア
  • 2. お客様の生産活動向上に貢献できるパートナー
  • 3. お客様と共に成長し続けるプロ集団

ロボット産業の発展、EV化への動き、インダストリー4.0による産業構造の大変革が迫っております。また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の採択や気候変動に関するパリ協定の発効など、グローバルレベルの課題の解決を目指した動きが、企業にも求められてきております。これまで培ってきた日本のものづくりの強みを尊重する一方、より柔軟な発想で、これまでにない仕組や考え方で取り組んでいくことが、益々求められてきます。

石油元売の統合による大規模効率化の流れの中で、当社は元売会社のグループ会社である強みは生かしつつ、自らの存在意義である「スペシャリティー」を扱うグリース・油剤専業メーカーとして、きめ細かいオーダーメイドの付加価値をお客様に提案させて頂きます。

そして、これらの活動の大前提になる、品質管理と安定供給の強化およびHSSEとコンプライアンスの周知徹底をしてまいります。

2021年の80年そして100年へ向けて、長年培ってきた「グリース」「熱処理油」「金属加工油」3つの分野の技術を軸に、国内外のお客様の生産活動に貢献するパートナーとして、お客様と共に成長できるプロ集団を目指して参ります。今後とも、皆様のご支援ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

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